読んだ本・聴いた本
まんがで名作 渋沢栄一の論語と算盤
自己啓発 Kindle子供向けのまんがだけど渋沢栄一と「論語と算盤」についておおまかに理解できる。
渋沢栄一については大河ドラマ「青天を衝け」を見るとよくわかる。
戦争論 (まんがで読破)
その他 Kindle戦争を肯定したり、戦争に勝つためのものではなく、戦争を論理的に理解しようとしたもの。
「孫子の兵法」と通ずるものはある。
「戦争論」が書かれた当時とは違って核兵器とかが開発されており、戦争そのものが変わってきているので戦争について今の人がよく考える必要がある。
源氏物語 (まんがで読破)
文学 Kindle大河ドラマ「光る君へ」を見ていて、「源氏物語」にも興味を持って読んでみた。
YouTubeとかの読書解説とかでなんとなくあらすじは理解していた程度の知識。
ざっくり流れを理解するにはわかりやすくていい。
リーダブルコード
JavaScript 書籍読みやすいコードを書くためのプログラミングの本。
「関数名は短いコメントと思え」など、意識していないと適当に短くつけてしまう命名ルールなどを論理的に学べます。
具体例を示して、読みにくいコード、わかりにくいコードをどうやって改善して読みやすくしていくかがわかります。
以下のような人は読んだほうがいいと思います。
・プログラミングをできるようになってきた人
・プログラミングに慣れてきた人
・自分のコードをあとから自分で見ても解読できない人
もちろん初心者が読んでもいいのだけど、これでやろうと意識しすぎてプログラミングのハードルになるようなら、まずプログラミングができるようになることが優先かも。
電子書籍で欲しかったけど、現時点ではどこも紙の書籍しかないです。
Docker&仮想サーバー完全入門
Web制作 KindleWeb制作でDockerが気になっていたので読んでみました。
仮想化、コンテナとか耳馴染みのない言葉ながらなんとなく、使ったら便利なんだろうということは理解できました。
でも、こういう本はただ読むだけではなく、説明書のように読みながら、実際に手を動かして作業していく使い方がいいと思います。
みんなで読む源氏物語
その他 Kindle大河ドラマ「光る君へ」、源氏物語の予習として読んでみました。
あらすじ的なのは前半だけで、後半は海外からの視点だったり、AIで分析した視点だったり、違った見方をするとどうなのかということがわかる。
単純にあらすじを知りたいだけなら漫画とかのほうがいいかもしれない。
極楽征夷大将軍
文学 Audible足利尊氏と弟の直義の生涯を描いた歴史小説。
鎌倉時代末期から室町時代初期についてはあまり詳しくなかったのでとても勉強になった。
足利尊氏は名前を知っていてもどんな人物かあまり印象がなかったし、足利直義は名前も知らなかった。
この本を読む限りは、これでよく征夷大将軍にまでなれたなというくらいの自由人で政治は人まかせの尊氏。
でも戦さには強く、まわりからの人徳はあって、弟や家臣思いではあるというところは、現在でも大事なことなのかもしれないと感じる。
ゆくゆくは大河ドラマでやってもおもしろそう。