ハシウェブ

Web制作、プログラミングに関する情報を発信するブログ

アフィリエイト広告を利用しています

読んだ本・聴いた本

天皇の日本史

歴史 Kindle

天皇を中心にみた日本の歴史本。
今まで知らなかったことも知れてなかなか興味深い。
古事記などにはっきり書かれたものだけでなく著者が解釈した内容も含まれるので、正しいか、正しくないかはよく考えて読む必要はある。
ただ歴史学者批判が一回だけならまだしも何回もあるとうっとうしく感じます。

むかしむかしあるところに、死体がありました。

その他 Audible

嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか

その他 Audible

プロ野球・中日ドラゴンズの落合博満さんの監督時代を担当記者が振り返った本。
8年間の監督時代を、各章ごとに選手、コーチ、関係者に焦点をあてつつエピソードが書かれています。
今となってはYouTubeなどでも語られていることが多いので初めて知ったということは少なかったです。
それでも文章や構成が練り上げられてて興味深く聴けました。

星の王子さま

文学 Audible

変身

文学 Audible

塞王の楯

文学 Audible

戦国時代の石垣積み職人集団・穴太衆を描いた小説。
「楯」は城を守る石垣のこと。
対する「矛」は鉄砲で、鉄砲職人集団(刀鍛冶)・国友衆とのライバル関係もある。
石積み職人の技術などとても細かく描写されていて面白い。
最後は関ケ原の戦いの前哨戦・大津城の戦いが舞台で、戦いの前に石積みをする(防御を固める)だけでなく、戦いの最中も石積みをして武士だけでなく職人も戦っていたのだとよくわかる。

バカの壁

自己啓発 Audible

軍師二人

文学 Audible

司馬遼太郎の歴史小説。
短編なのでAudible倍速で聴くと30分であっという間に聴き終わります。
大阪夏の陣の真田幸村と後藤又兵衛が描かれているが、人物について詳しく書かれているわけではないので、ある程度、歴史の知識がないと意味不明で終わりそう。
大河ドラマ「真田丸」とかの後半みると前段階からの背景わかって、ちょっと違った見方ができるかも。

ユダヤの商法(新装版)

お金 Audible

日本マクドナルド創業者・藤田田さんの本。
1972年初版なのでかなり前の本で事例や経済状況が結構古い。
とはいえ、本質的なところは現代にも通じる内容。

損をしてでも約束は必ず守る。
約束を破るとユダヤ人社会と商売できなくなる。

ユダヤ人は食事や休日を大事にする。
と、言いながら、社員が体調不良で仕事を休むのは許せない。と言ったり矛盾はある。

商談で意味のない根回しとかはしない。

日本の40年以上前にしてはかなり斬新な考え方だったからビジネスに成功して金持ちになれたのだろうけど、現代だとパワハラになるような内容もある。

政治家が日本をダメにしているのは今も昔も変わらないってことはよくわかった。

少子化対策したら人も街も幸せになったって本当ですか?

その他 Audible

前明石市長の泉房穂さんとひろゆきさんの対談本。
明石市での少子化対策はいろいろなメディアでも紹介されているのでなんとなくは知っていた。
ただ無料にするだけの政策ではなく実はその裏に本質的な目的があるということがわかった。
例えば、おむつ無料は宅配会社に依頼して届けるだけだと意味がなく、子育て経験のある人が直接、家に持っていくことで育児の悩みなどの相談相手になり、児童虐待などの早期発見につなげることがほんとうの目的とのこと。
弁護士、国会議員経験もあり、どうやったら問題解決できるかが実体験も含めてわかっているのが強い。

良い政策をやろうとしても、これまでの前例や利権で邪魔されて誰でも真似できることではないが、こういう政治家が増えるといいなと思う。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6