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歴史で読んだ本・聴いた本

イクサガミ 地

文学 Audible

イクサガミ 天の続編。
兄弟のバトルが激しくなったり、最強のラスボス?が登場したり、歴史上の偉人や史実を絡めてきたり、てんこ盛りの内容です。
それでいて論理が無茶苦茶ではなく、しっかり成立させているのはすごいと思わせる。
「天」「地」の次は「人」?なのかわからないけど3部作で完結できるのか?

天皇の日本史

歴史 Kindle

天皇を中心にみた日本の歴史本。
今まで知らなかったことも知れてなかなか興味深い。
古事記などにはっきり書かれたものだけでなく著者が解釈した内容も含まれるので、正しいか、正しくないかはよく考えて読む必要はある。
ただ歴史学者批判が一回だけならまだしも何回もあるとうっとうしく感じます。

塞王の楯

文学 Audible

戦国時代の石垣積み職人集団・穴太衆を描いた小説。
「楯」は城を守る石垣のこと。
対する「矛」は鉄砲で、鉄砲職人集団(刀鍛冶)・国友衆とのライバル関係もある。
石積み職人の技術などとても細かく描写されていて面白い。
最後は関ケ原の戦いの前哨戦・大津城の戦いが舞台で、戦いの前に石積みをする(防御を固める)だけでなく、戦いの最中も石積みをして武士だけでなく職人も戦っていたのだとよくわかる。

軍師二人

文学 Audible

司馬遼太郎の歴史小説。
短編なのでAudible倍速で聴くと30分であっという間に聴き終わります。
大阪夏の陣の真田幸村と後藤又兵衛が描かれているが、人物について詳しく書かれているわけではないので、ある程度、歴史の知識がないと意味不明で終わりそう。
大河ドラマ「真田丸」とかの後半みると前段階からの背景わかって、ちょっと違った見方ができるかも。

じんかん

文学 Audible

松永久秀(九兵衛)の生涯を描いた歴史小説。
歴史を知る限りは織田信長を裏切って、平蜘蛛(茶器)かかえて爆死したくらいの知識しかなかったけれど、とても人間味のある優しい人に思えてきた。
でも史実には沿っているけれどその背景や歴史的資料がないものは創作で埋められているらしい。
冒頭から裏切られた織田信長が小姓(狩野又九郎)に松永久秀の生涯を語り聞かせるという形式で物語がすすんでいくのも面白い。

銃・病原菌・鉄 下

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銃・病原菌・鉄 上

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世界のニュースがわかる! 図解地政学入門

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地政学というとわかりにくいけど、ほとんど地域別の近現代の歴史というほうがわかりやすい。
長い間なんとなくバランスとってた地域(インドや中東)をイギリスの都合でもめごとつくって、面倒見れなくなったら国連に丸投げして知らん顔しているのはひどいと思った。

マンガ 三国志 II 赤壁の戦いと三国の攻防

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マンガ 三国志Ⅰ 劉備と諸葛孔明

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中国の歴史「三国志」の漫画版。
いろいろな例え話などでも三国志の出来事がでてきたりしてあらためて勉強になる。
なかなか文章では難しい話でも、漫画で物語になっているので楽しみながら学ぶことができる。
登場人物が多いので混乱してくるけど、全部理解しようとせず主要な人物だけ把握していればなんとかなる。

眠れないほどおもしろい吾妻鏡―――北条氏が脚色した鎌倉幕府の「公式レポート」

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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の予習、復習として聴いてみました。

史実がわからなかったり、いろいろな説があるところは、ドラマでは面白く解釈しているんだということがわかります。

しかし、権力のために騙し騙され、殺し殺され、ひどい時代です。

天皇の国史

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古事記の神話の時代から現代まで一貫して、皇祖神、天皇を中心にした日本の歴史本です。

25時間とかなり長いので作業しながら聴き流しです。

おくのほそ道 (まんがで読破)

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松尾芭蕉の旅の様子と、旅先で読んだ俳句の解説されています。