自己啓発で読んだ本・聴いた本
最高のコーチは、教えない。
自己啓発 Audible野球やスポーツの指導者だけでなく、ビジネス、教育などにおいても参考になる吉井理人さん(千葉ロッテマリーンズ監督)の本。
野球がまったくわからない人にとっては実例のイメージがつきにくいかもしれない。
コーチは自身の成功体験があればあるほど、自分ができたことは人もできるという考えで教えてしまうことがよくない。
サッカーやバスケなどのように指導者ライセンスのないプロ野球は特にこういうことが多い。
その中でみずから大学院でコーチングを学び、実際の現場で試行錯誤を繰り返しながらコーチングをしているというのはとても説得力がある。
教えることは教えられる側の成長を止めてしまうこと。
よく見て、よくコミュニケーションをとって、自分自身で気づいていけるように導くことが大事。
もちろん、まったく基礎が無い人に勝手に覚えろというのは無責任なことなので、その人が今どのステージにいる人なのかを把握して、その人にあったコーチングをしていくことも必要。
まんがで身につく 孫子の兵法
自己啓発 Kindle孫子の兵法を現代のビジネスにあてはめて漫画にした本。
前半に漫画・ストーリーパート、後半には解説パートの構成。
GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代
自己啓発 AudibleGIVE & TAKEの成功、失敗をいろいろな人の実例で紹介されています。
日本人としては普通かなと思うようなことがあったりします。
いろいろなことに成功するには、自己犠牲のギバーではなく、他者志向のギバーにならないといけないと思いました。
超訳 孫子の兵法
自己啓発 Audible孫子の兵法を現代のビジネスなどにもあてはまてわかりやすく解説してくれます。
映画になるようなドラマチックな作戦は悪い作戦だと心得よが、なるほどと思いました。
一番伝わる説明の順番
自己啓発 Audible話をするときはまず前提知識を揃えないといけない。
知ってる人に詳しく説明すると面倒がられるし、知らない人に説明が足りないと伝わらない。