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ホームページ(Webサイト)制作で参考にしているサイト

ホームページ(Webサイト)制作で参考にしているサイト

「制作会社からもらうデザインがコーディングしにくくて困っている」

「自分でブログなどにまとめるのが難しいので、ホームページ制作の参考になるサイトを知りたい」

悩み

こんな悩みにお答えします。

ホームページ制作会社といっても、ほぼホームページ制作の経験が少ないデザイン会社や印刷会社に、コーダー側から直接、「ここが良くない」「ここをなおしてほしい」などと否定的なことを伝えると、お互いの関係性が悪くなったりして仕事がしにくくなることもあります。

そんな場合に、ホームページ制作の一般的、常識的なこととして、公式サイトや第3者が書いていることとして見てもらうことで、波風たてることなく伝えることができます。

この記事では、以下のことがわかる参考サイトをまとめています。

  • 検索エンジン最適化(SEO)について
  • Webデザインについて
  • コーディングについて
  • アウトライン
  • ファビコン(favicon)
  • OGP(OGP画像)
目次
  1. ホームページ(Webサイト)制作で参考にしているサイト
    1. 検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド
    2. [Webデザイナーさんへ] そのデザインがコーディングしにくい理由と、改善ポイント詳説
    3. コーディングガイドライン
    4. HTML5 アウトライン
    5. ファビコン(favicon)
    6. OGP(OGP画像)
  2. まとめ

ホームページ(Webサイト)制作で参考にしているサイト

検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド

Googleが公開しているSEOのガイドラインです。

コーダー、デザイナー、ディレクターなどWeb制作にかかわる人すべてに知っておいてもらいたい内容がまとめられています。

集客手段としてGoogle検索をあてにせず、SNS(Instagram、Xなど)を使う場合は、気にしなくてもいいこともありますが、検索上位表示する裏技的なことだけでなくユーザーファースト、ユーザビリティを基本にしているので、知っておいて損はないと思います。

[Webデザイナーさんへ] そのデザインがコーディングしにくい理由と、改善ポイント詳説

ホームページ制作会社「BRISK」のブログに書かれた解説です。

Webデザイナーさん必読です。

Webデザイナーがこれを知っているか、知らないかでコーディングの手間が格段に異なります。

知らないデザイナーさんは、Webで実現できないことに手間をかけていることが多いです。
例えば、1文字ずつていねいにカーニングをするなど。

日常的にコーダーからのフィードバックがあるデザイナー(制作会社)であればいいですが、そうでない場合はこの記事がコーダーの気持ちを代弁してくれていると思います。

これを理解しデザインに反映することにより、コーディングの効率化、制作期間の短縮、更新しやすいコーディングをすることができます。

コーディングガイドライン

コーディングの代行・外注をしている「クロノドライブ」がまとめているコーディングのガイドラインです。

よくまとまっているので、個人的に参考にしています。

自己流でコーディングしているコーダーや、コーディングの外注をコーダーにおまかせにしてしまっている制作会社は参考にしてみると、コーディング品質の向上、統一ができます。

クロノドライブ
コーディングガイドライン

HTML5 アウトライン

Webメディア「ジャム」のブログです。

コーダーのなかでもアウトラインを意識してコーディングしている人のほうが少ないかもしれません。

具体的には、見出しと内容を意識して、ひとつの見出しの内容はここからここまでということが一目でわかることが理想です。

これはコーダーだけが知っていればいいというわけではなく、ディレクター、デザイナーも知っていないと、アウトラインを意識したコーディングができません。

アウトラインを意識することで、デザインをコーディングしていく時点で、自然と目次ができあがっていきます。

Chrome拡張機能のHTML5 Outlinerをインストールしておくと、かんたんにアウトラインを確認できるので便利です。

Chrome ウェブストア
HTML5 Outliner

ファビコン(favicon)

ファビコンを知らない制作会社もあります。

ブラウザのタブやデスクトップに表示される正方形サイズで表示されるアイコンです。

デザイナーがつくっていない場合は、コーダーが勝手につくることもあります。

ファビコンはフォーマットがたくさんあるので、いろいろなものやサイズに対応させたい場合はジェネレーター(Webツール)を使うとかんたんにできます。

OGP(OGP画像)

OGP画像を知らない制作会社もあります。

かんたんにいうとSNS投稿にリンクを埋め込むときに表示される画像です。

デザイナーがつくっていない場合は、コーダーが勝手につくることもあります。

サイズは複数ありますが、基本ルールは決まっているので、より魅力的に見える、また、おかしなトリミングがされないようにデザインする必要があります。

OGP画像シミュレータを使うと、つくったOGP画像がどのようにトリミングされるかがわかり便利です。

OGP画像シミュレータ
OGP画像シミュレータ

まとめ

ホームページ(Webサイト)制作で参考にしているサイトをまとめました。

  • 検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド
  • [Webデザイナーさんへ] そのデザインがコーディングしにくい理由と、改善ポイント詳説
  • コーディングガイドライン
  • アウトライン
  • ファビコン(favicon)
  • OGP(OGP画像)

これらのサイトを一読するだけでも、ホームページ(Webサイト)制作の効率化などが期待できます。