自己啓発で読んだ本・聴いた本
まんがで名作 渋沢栄一の論語と算盤
自己啓発 Kindle子供向けのまんがだけど渋沢栄一と「論語と算盤」についておおまかに理解できる。
渋沢栄一については大河ドラマ「青天を衝け」を見るとよくわかる。
栗山ノート
自己啓発 AudibleWBCで野球世界一になった侍ジャパン・栗山監督の本。
日本ハム監督時代につけていた野球ノートをまとめたもの。
偉人の書籍などを参考にいろいろなことを考えていたのだということがわかる。
とにかく勝てばいいというだけでなく、どうやったら若手が育つかなども考えていかなくてはいけないので、ビジネスでも参考になると思う。
22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる
自己啓発 Audible民主主義が完璧な考え方ではないので、当然、選挙をどう変えても完璧にはならない。
なんの専門家でもない政治家がいろいろなことに決定権を持っていることもおかしい。
タックスヘイブン(租税回避地)があるように、今のままだと民主主義から逃げて新しい制度で暮らそうとする人たちがでてきてもおかしくない。
そもそもなんでこうやってるの?とか何かを変えるなら根本的なことを変えないと意味がないなとか考えたりします。
最高のコーチは、教えない。
自己啓発 Audible野球やスポーツの指導者だけでなく、ビジネス、教育などにおいても参考になる吉井理人さん(千葉ロッテマリーンズ監督)の本。
野球がまったくわからない人にとっては実例のイメージがつきにくいかもしれない。
コーチは自身の成功体験があればあるほど、自分ができたことは人もできるという考えで教えてしまうことがよくない。
サッカーやバスケなどのように指導者ライセンスのないプロ野球は特にこういうことが多い。
その中でみずから大学院でコーチングを学び、実際の現場で試行錯誤を繰り返しながらコーチングをしているというのはとても説得力がある。
教えることは教えられる側の成長を止めてしまうこと。
よく見て、よくコミュニケーションをとって、自分自身で気づいていけるように導くことが大事。
もちろん、まったく基礎が無い人に勝手に覚えろというのは無責任なことなので、その人が今どのステージにいる人なのかを把握して、その人にあったコーチングをしていくことも必要。
まんがで身につく 孫子の兵法
自己啓発 Kindle孫子の兵法を現代のビジネスにあてはめて漫画にした本。
前半に漫画・ストーリーパート、後半には解説パートの構成。
GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代
自己啓発 AudibleGIVE & TAKEの成功、失敗をいろいろな人の実例で紹介されています。
日本人としては普通かなと思うようなことがあったりします。
いろいろなことに成功するには、自己犠牲のギバーではなく、他者志向のギバーにならないといけないと思いました。