Audibleで読んだ本・聴いた本
Audibleは、書籍の内容をナレーターが読み上げ、それを聴くことができる、Amazonの音声書籍・オーディオブックです。
Audible 会員になると、約12万冊以上の本が聴き放題になり、ポッドキャスト(オリジナルのラジオ番組など)も聴くことができます。
イクサガミ 天
文学 Audible歴史小説。
著者(今村翔吾)だけ知ってたけどまったく無知識で、Audibleの聴き放題で聴いてみました。
明治維新後の切り合い、バトルロイヤル、ロードムービー、いろいろな要素がつまった少年マンガのようなストーリー。
と、思っていたらマンガ版もでているようです。
3部作であと2作あります。
ジキル博士とハイド氏の怪事件
文学 Audible二重人格モノの元祖、代名詞、古典ともいうべき文学作品。
ジキル&ハイドは本を読んだことない人でも知っているような名前だけど、あらためて内容を知りたくてaudibleで聴いてみました。
無知識だとハイド氏が何者かを考える推理小説なんだろうけど、同一人物だと知っているのでどうやって二重人格がバレるのか、どうやって二重人格になる(なった)のかを考えて読み進めることになります。
最高のコーチは、教えない。
自己啓発 Audible野球やスポーツの指導者だけでなく、ビジネス、教育などにおいても参考になる吉井理人さん(千葉ロッテマリーンズ監督)の本。
野球がまったくわからない人にとっては実例のイメージがつきにくいかもしれない。
コーチは自身の成功体験があればあるほど、自分ができたことは人もできるという考えで教えてしまうことがよくない。
サッカーやバスケなどのように指導者ライセンスのないプロ野球は特にこういうことが多い。
その中でみずから大学院でコーチングを学び、実際の現場で試行錯誤を繰り返しながらコーチングをしているというのはとても説得力がある。
教えることは教えられる側の成長を止めてしまうこと。
よく見て、よくコミュニケーションをとって、自分自身で気づいていけるように導くことが大事。
もちろん、まったく基礎が無い人に勝手に覚えろというのは無責任なことなので、その人が今どのステージにいる人なのかを把握して、その人にあったコーチングをしていくことも必要。