Audibleで読んだ本・聴いた本
Audibleは、書籍の内容をナレーターが読み上げ、それを聴くことができる、Amazonの音声書籍・オーディオブックです。
Audible 会員になると、約12万冊以上の本が聴き放題になり、ポッドキャスト(オリジナルのラジオ番組など)も聴くことができます。
眠れないほどおもしろいやばい文豪
その他 Audible有名な文豪の生き方などをまとめた本。
ほとんど女、酒、薬物、自殺と、とんでもない人ばかり。
こういう人じゃないと小説は書けないのかと思うくらい。
教科書にのっている作品の作者でも、その作者の生涯は教えられないだろうな。
チーズはどこへ消えた?
自己啓発 Audible内容は短いのですぐ読めてしまう。
でも内容は深く勉強になる。
現状を維持し続けるか、現状がいいうちに次の挑戦をするか、大切なものをチーズにたとえた物語。
後半はディスカッションパート。
わかっていてもなかなかできない人が多い。
東京改造計画
その他 Audibleコロナ禍の2020年に発売されたホリエモンの東京都への提言本。
5年たっても実現できていない現状だと、ただの未来予想を書いただけになってしまっている。
オンライン授業とか紙教科書廃止とか、役人、公務員などデジタルに弱い人が推し進めるとただの電子書籍になってしまい、根本はそういうことじゃないってなりそう。
イーロン・マスクですらテレワークを否定するようになった(出社しない社員はクビ)から、またパンデミックがおこらないと次のテレワーク推進はないかも。
眠れないほどおもしろい「密教」の謎―――驚くべき「秘密の世界」がそこに!
その他 Audible「空海」を読んで興味を持ったので「密教」についても読んでみた。
「密教」は超能力でもあり、間違った解釈をすると悪用されるので本・経典を読むだけでなく、正統な師から口伝で直接学ばなければならない。
この本を読んだところで「密教」を理解できるわけではないけど、なんとなくそういうことかくらいはわかった。
密教的な要素は、映画、ドラマなどで描かれる忍者のイメージにも含まれている。
眠れないほどおもしろい源氏物語: 千年読みつがれる“恋のドラマ”が90分で読める!
その他 Audible紫式部による『源氏物語』の解説本。
物語を時系列ではなく、登場人物ごとに紹介し、どんな人なのか、どのように描かれているかがわかる。
源氏物語の入門編、読んでみたけど誰が誰だかわからなくなった人にはいいかも。
すでに知っている人や、もっと深く知りたいという人には退屈かも。
眠れないほどおもしろい紫式部日記 「あはれの天才」が記した平安王朝宮仕えレポート!
その他 Audible『源氏物語』の著者・紫式部の日記の解説本。
これも大河ドラマ「光る君へ」を見ていたので、エピソードがイメージしやすかった。
眠れないほど面白い『枕草子』: みやびな宮廷生活と驚くべき
文学 Audible清少納言、枕草子の解説本。
段ごとに超現代語訳(著者の想像も交えてわかりやすい言葉で書かれた訳)、原文、現代語訳で構成されている。
受験のために古文とかを学ぼうとしている人にはいいけど、枕草子の内容だけ知りたいという人に同じ内容が繰り返されるのでちょっと冗長かも。
「光る君へ」を見てたから登場人物をイメージしやすかったけど、見てないと誰が誰なのかわからなくなりそう。
姥捨山みたいな物語が枕草子にも書かれているんだとはじめて知った。
眠れないほど面白い 空海の生涯: 1200年前の巨人の日常が甦る!
歴史 Audible空海の生涯をとその時代の歴史を学べる本。
弘法大師・空海という名前は知っていても詳しくはどんな人なのか知らなかったので勉強になりました。
「善道尼」という女性の裏がとれないので創作の部分もあるのかな?