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Audibleで読んだ本・聴いた本

Audibleは、書籍の内容をナレーターが読み上げ、それを聴くことができる、Amazonの音声書籍・オーディオブックです。

Audible 会員になると、約12万冊以上の本が聴き放題になり、ポッドキャスト(オリジナルのラジオ番組など)も聴くことができます。

蔦重の教え

文学 Audible

現代のサラリーマン「タケ」が江戸時代中期にタイムスリップする物語。
蔦重(蔦屋重三郎)は江戸時代のメディア王、出版王で、大河ドラマ「べらぼう」の主人公でもある。
蔦重に拾われた「「タケ」」が、江戸時代で人付き合いやビジネスの方法を学んでいく。
江戸時代の文化、生活も学べるし、ビジネス本として現代でも通じる内容もある。
大河ドラマ「べらぼう」も見ていれば、感情移入もできるし、イメージもしやすい。

イクサガミ 人

文学 Audible

イクサガミの続編・3作目。
明治・東海道バトルロイヤルの静岡から横浜あたり。
京八流の謎が明らかになり、兄弟が協力していくようになる。
最後、東京に向かう陸蒸気(蒸気機関車)のところは、ゴールデンカムイの最後と似てる感じがした。(時代的にはゴールデンカムイが少しあと)
3部作の予定だったけど、3部で終わることができず4部「神」が発売される予定。

まいまいつぶろ

文学 Audible

江戸幕府・九代将軍、徳川家重とまわりの人々の物語。
生まれつき障害のある家重がなぜ将軍にしたかなど、父・八代将軍・吉宗の思いなども描かれる。
江戸中期の平和な世の中では、障害のあるなし、能力のあるなしにかかわらず長子相続により後継者争いをおこさせない、幕府の安定のほうが大切だった。
優秀だから弟を将軍にするという前例ができると、「自分のほうが優秀なのに」、「次男のほうがふさわしい」などと野心によって派閥ができたりして、幕府が不安定になってしまう。
家重は体は不自由だが、頭は優秀だったという前提だが、史実はどうなんだろう。
家重の言葉を唯一聞き取ることができる大岡忠光の葛藤なども面白い。
家重の口にはなっても目や耳にはならないことを貫いたのは大変だっただろうと思う。
まいまいつぶろは、カタツムリのこと。

いちばんわかりやすい 北欧神話

その他 Audible

北欧神話の勉強。
いろいろな物語やゲームのモチーフになっていて、知っている名前がよくでてくる。
オーディン、トール、ヴァルキューレなど。

いちばんわかりやすい インド神話

その他 Audible

インド神話について勉強。
ハヌマーンが孫悟空だったり
スリランカが鬼ヶ島だったり
中国や日本の神話、昔話にも影響を与えていることがわかった。

Audibleのデジタルバイスはあまり気にならないどころか、結構、自然な人間の声に聞こえる。
2.5倍速だからかもしれないけど。

吾輩は猫である

文学 Audible

タイトルは知っていても読んだことがなかった本を読んでみた。(聞いてみた)
2.5倍速で聞いたけど、それにしても結構長く、だいぶ流して聞いてしまった。
落語みたいな感じの小咄がずっと続くような感じ。
無理に全編通して読むより、話ごとに区切って読んだほうがいいかもしれない。
明治時代の作品なのに、海外、古代のたとえが多くでてきて、夏目漱石の知識がすごいと思う。

眠れないほどおもしろいやばい文豪

その他 Audible

有名な文豪の生き方などをまとめた本。
ほとんど女、酒、薬物、自殺と、とんでもない人ばかり。
こういう人じゃないと小説は書けないのかと思うくらい。
教科書にのっている作品の作者でも、その作者の生涯は教えられないだろうな。

チーズはどこへ消えた?

自己啓発 Audible

内容は短いのですぐ読めてしまう。
でも内容は深く勉強になる。
現状を維持し続けるか、現状がいいうちに次の挑戦をするか、大切なものをチーズにたとえた物語。
後半はディスカッションパート。
わかっていてもなかなかできない人が多い。

東京改造計画

その他 Audible

コロナ禍の2020年に発売されたホリエモンの東京都への提言本。
5年たっても実現できていない現状だと、ただの未来予想を書いただけになってしまっている。

オンライン授業とか紙教科書廃止とか、役人、公務員などデジタルに弱い人が推し進めるとただの電子書籍になってしまい、根本はそういうことじゃないってなりそう。
イーロン・マスクですらテレワークを否定するようになった(出社しない社員はクビ)から、またパンデミックがおこらないと次のテレワーク推進はないかも。

眠れないほどおもしろい「密教」の謎―――驚くべき「秘密の世界」がそこに!

その他 Audible

「空海」を読んで興味を持ったので「密教」についても読んでみた。
「密教」は超能力でもあり、間違った解釈をすると悪用されるので本・経典を読むだけでなく、正統な師から口伝で直接学ばなければならない。
この本を読んだところで「密教」を理解できるわけではないけど、なんとなくそういうことかくらいはわかった。
密教的な要素は、映画、ドラマなどで描かれる忍者のイメージにも含まれている。

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