Webライティングで読んだ本・聴いた本
「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
Webライティング Kindle著者が一定基準をもとに読んだ本でいわれている文章術をランキングにまとめた本。
誰か一人の文章術のノウハウではないので、たくさんの本を読んで「多くの人が言っていることだから正しいだろう」と自分の中に落とし込んでいくことを時短できます。
「とにかく書け」「考えてから書け」と逆のことがランキングに入っていたりするけれど、どちらがいいかは結局自分次第。
初心者向け、中級者向け、上級者向けとレベルに合わせたノウハウなわけではないので、自分で考えて自分に合わせたノウハウを実践してみていくといいと思う。
ブログ歴17年のプロが教える売れる文章術 ブログライティングの教科書
Webライティング Kindleブログの書き方に特化した本。
YouTubeを「ウェブ職TV」見ている人だと、特別に目新しいことが書いてあるわけではなく、新しい知識が学べるわけでもありません。
ほんとうにはじめてで無知識の人はYouTubeから入ったほうがわかりやすいとは思います。
実際、本のなかでも「詳しくはYouTubeで」という流れになっています。
日頃、無料でYouTubeを見ている感謝や、保存用としての購入といった感じです。
記者ハンドブック 第14版: 新聞用字用語集
Webライティング 書籍ブログを書く用に購入しました。
読むというよりは、「この言葉、単語はどうやって書くのが正解か、読みやすいか」というのを都度調べるという使い方をします。
ライティングのレベルアップには細かなことにこだわっていくことも大事かなという気がしています。
しいていえば電子書籍版もだしてほしいです
Webコピーライティングの新常識 ザ・マイクロコピー[第2版]
Webライティング KindleWebサイトのちょっとした補足、注意などが大事というマイクロコピーの解説書。
問い合わせフォームや購入フォームで、ユーザーはちょっとした疑問や不安で次にすすむことをやめてしまうためこれを解消する少しの言葉が大事だと思った。
なんとなく当たり前に使っていることでも、はじめてインターネットを使うようにしてみれば何もわからないことだったりするので、コンバージョンを増やそうと思ったら、これを解消する言葉が必要です。
EFO(エントリーフォオーム最適化)にもつながってきます。
Webサイトの運営担当者なら、長い文章を勉強するより、まず少しのコピーを追加、変更していったほうがコスパがいいと思う。
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング
Webライティング Kindleブログの書き方を勉強するために読みました。
文章を書くときは主眼(目的)と骨子(要素・順番・軽重)を考えるが大事とのこと。
また文章は脳で意味がわかればいいわけではなく、字面(目)や語呂(耳)の感覚も重要だということがわかりました。
その他にも細かな文章の書き方が解説してあり、小中学校の国語の授業でやったほうがいいレベルの内容でした。
超ライティング大全――「バズる記事」にはこの1冊さえあればいい
Webライティング KindleSNSやブログのタイトルでバズらせる方法が解説されています。
結局、知らない人がいろいろ考えるよりも、具体的なテンプレートがあるので、自分が書いた記事、投稿にあわせてタイトルがつけるほうが効率がいいです。
慣れてくるとアレンジなどもできてくるので、初心者のうちはうまくいっている人の真似をすることは大事だなと思いました。
(当然パクるとの区別は必要です)
禁断のセールスコピーライティング
Webライティング Kindleセールスコピーの書き方について書かれた書籍ですが、Webではなくチラシ、レターを例にしたものです。
とはいえ、本質は同じなので、お客様の声など、ユーザー視点で考えることが大事などは勉強になります。
セールスライティング・ハンドブック 増補改訂版[新訳] 広告・DMからWebコンテンツまで、「売れる」コピーのすべて
Webライティング Kindle元々、1985年に発売された書籍ということで、改訂版といえどもちょっと新しいことを追加しただけかと思って購入しましたが、全体的に今でも通用するように書き換えられているように感じました。
そんなに古くて使えないという内容はありません。
Webのライティングのために購入したので、中盤の印刷広告やテレビなどの内容は読みどばしてしまいました。