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その他で読んだ本・聴いた本

アンビシャス 北海道にボールパークを創った男たち

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「嫌われた監督」の著者の本。
野球そのものというよりはスポーツビジネスにかかわる話。
ビジネス本ではなく、ボールパーク構想にかかわる人々(日本ハム球団職員、役員、札幌市担当者、北広島市担当者など)がそれぞれどんな人生を送ってきて、どんな考えをしていたかがわかる人間ストーリーがメイン。
こういう話を知るとよりエスコンフィールド北海道に行きたくなります。

札幌ドームの運営会社のぼったくり、お役所仕事については詳しく書かれておらず、札幌市は大都市であるがゆえに担当者に決定権がなく、機動力に欠けるという程度にとどめているのはいいと思います。

むかしむかしあるところに、死体がありました。

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嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか

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プロ野球・中日ドラゴンズの落合博満さんの監督時代を担当記者が振り返った本。
8年間の監督時代を、各章ごとに選手、コーチ、関係者に焦点をあてつつエピソードが書かれています。
今となってはYouTubeなどでも語られていることが多いので初めて知ったということは少なかったです。
それでも文章や構成が練り上げられてて興味深く聴けました。

少子化対策したら人も街も幸せになったって本当ですか?

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前明石市長の泉房穂さんとひろゆきさんの対談本。
明石市での少子化対策はいろいろなメディアでも紹介されているのでなんとなくは知っていた。
ただ無料にするだけの政策ではなく実はその裏に本質的な目的があるということがわかった。
例えば、おむつ無料は宅配会社に依頼して届けるだけだと意味がなく、子育て経験のある人が直接、家に持っていくことで育児の悩みなどの相談相手になり、児童虐待などの早期発見につなげることがほんとうの目的とのこと。
弁護士、国会議員経験もあり、どうやったら問題解決できるかが実体験も含めてわかっているのが強い。

良い政策をやろうとしても、これまでの前例や利権で邪魔されて誰でも真似できることではないが、こういう政治家が増えるといいなと思う。

世界のニュースがわかる! 図解地政学入門

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地政学というとわかりにくいけど、ほとんど地域別の近現代の歴史というほうがわかりやすい。
長い間なんとなくバランスとってた地域(インドや中東)をイギリスの都合でもめごとつくって、面倒見れなくなったら国連に丸投げして知らん顔しているのはひどいと思った。

React.js&Next.js超入門 第2版

JavaScript Kindle

React.jsの基本から学べる本。
Next.jsは6章あるうちの1章程度。

基本的には手を動かしながら学べて、後から詳しく解説という流れなのでわかりやすい。
ただ、バグ、ミスがあるので注意。(時間がたって古くなっている情報もある)
インストールするもののバージョンは重要。

バグ、ミスを解説、修正してくれているページがあるので参考に。
https://qiita.com/SolKul/items/c2f03652267951419a2e

多少プログラミングしたことがある人であれば「”動かない” → ”データを取得できてない” → ”swrなんかおかしくない?”でバージョンか何かがおかしい」となんとなく思ってくる。
しかし、まったくの初心者だと”動かない” → ”自分には向いてない”になりそうな気がします。

プログラマの数学 第2版

Web制作 Kindle

プログラマに必要な数学をクイズなどを使ってわかりやすく解説してくれる本。
論理式とか昔なんとなくやった程度だけどあらためて学習できました。
それでも難しい部分もあります。
Kindleで見たけどコントラストが低いのでカラーのタブレットとか紙の本のほうが読みやすいと思います。

センスは知識からはじまる

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以前から気になってたけど読んでいなかった本がKindle Unlimitedで見つけて読んでみました。
タイトルどおり、センスは生まれつきのものと思われてるけど、知識が大事という内容。
まずセンスをよくするには普通を知っていないといけない。
普通を知るには、思い込みを捨てていろいろな情報を集めないと普通がわからない。

武士道 (まんがで読破)

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欧米などは宗教を教育の基本としているのに対して、日本では宗教をあまり教育に取り入れておらず、何をもとに教育をしているのか海外からは不思議に思われるらしい。
新渡戸稲造が考えた結果「武士道」が日本の教育の基本になっていることにたどりついた。

武士は損得勘定(お金)で、自分の信念を曲げてはならない。
士農工商は権力がある人にお金が集中しないようにする優れた制度。

現代ではなぜか権力者ではなく一般庶民の教育に取り入れられて、「自らお金を稼いではいけない」「お金を稼ぐことは悪いことだ」みたいなことになっているのはおかしいなと感じた。

これを権力者が悪用すると庶民をマインドコントロールできてしまうことにも注意が必要。
実際、戦前の日本はこうなってしまったけど、結局、根本は今でも続いている。

チャートで考えればうまくいく 一生役立つ「構造化思考」養成講座

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セブンチャートは難しくない。
マインドマップを視覚的にわかりやすくした感じ。
要素が並列なのか、比較なのか、順番なのかがはっきりするので、それを直感的に理解できない人への説明・プレゼンでは効果的だと思う。

パワポのテンプレがダウンロードできるけど、それより専用PCアプリがあると嬉しい。

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