文学で読んだ本・聴いた本
イクサガミ 天
文学 Audible歴史小説。
著者(今村翔吾)だけ知ってたけどまったく無知識で、Audibleの聴き放題で聴いてみました。
明治維新後の切り合い、バトルロイヤル、ロードムービー、いろいろな要素がつまった少年マンガのようなストーリー。
と、思っていたらマンガ版もでているようです。
3部作であと2作あります。
ジキル博士とハイド氏の怪事件
文学 Audible二重人格モノの元祖、代名詞、古典ともいうべき文学作品。
ジキル&ハイドは本を読んだことない人でも知っているような名前だけど、あらためて内容を知りたくてaudibleで聴いてみました。
無知識だとハイド氏が何者かを考える推理小説なんだろうけど、同一人物だと知っているのでどうやって二重人格がバレるのか、どうやって二重人格になる(なった)のかを考えて読み進めることになります。
ヴェニスの商人 (まんがで読破)
文学 Kindle日本人からすると理不尽なユダヤ人への差別がわかる物語です。
ユダヤ人も仕返しはよくないかもしれないけど、仕返ししたいと思っても仕方ないようなことをされたユダヤ人が悪人かのような表現はなんとなく違和感があります。
現代はどうなのかわかりませんが、キリスト教徒がすっきり爽快な結末なのかもしれません。
リア王 (まんがで読破)
文学 Kindleシェイクスピアの悲劇。
タイトルは知っていたけど内容は全然知らなかった。
王様が娘に裏切られ騙され、しかしその娘も家来に騙され、結局、戦いがあってみんな死んでしまって誰も幸せにならない。
どんな教訓があるんだろうか。
破戒 (まんがで読破)
文学 Kindle「穢多」という差別をうけている人が、父の戒めどおりずっと隠したまま生きていくか、隠さず差別が無くなるように戦うべきかの葛藤する。