SEO対策の第一歩
Googleが出しているSEOの教科書、ルールブックともいうべきガイドラインです。
web制作会社でもこの資料を知らない人がいますが、SEOを意識するうえでは知っておきたい基本的な内容が書いてあります。
意外と意識されていない点をまとめてみました。
画像がGoogleに認識されるようにする
imgタグのalt属性に説明を入れるというのは、コーディングでは基本ではありますが説明が入っていないことはよくあります。
入れ忘れもあると思いますが、デザイン、装飾等だとなんと入れていいかわからない画像をimgで表示させている場合もあります。そんな場合はcssで背景画像にしたり、疑似要素:before、:afterに画像を入れるようにするといいと思っています。
<img src="img/apple.jpg" alt="りんご">
webフォントもだいぶ使えるようになってきたので、テキストは可能な限り画像にしないことが重要です。
見出しとか強調したいところがデザイン的にも重要なところにもなるのでバランスが難しいところではあります。
更新を頻繁に行う
成功しているブロガー、YouTuberが必ず言ってますが、「毎日更新が大事」とか、「あきらめずに更新しつづけることが大事」というのは、成功者の経験談もありますが、Googleがそう言ってるのだから従う以外ない選択肢ですね。
ナビゲーションをわかりやすくしよう
webサイトを制作する場合は、必ずパンくずリストを入れるようにします。
Googleのロボットがサイト内を巡回しやすいようにサイト階層構造を理解しやすいようにしておくべきです。
できれば、構造化マークアップも追加します。
適切なアンカーテキストを書こう
アンカーテキストの重要性を知らずにやってしまってることが多いです。
アンカーテキストはリンク先のページがわかるテキストが重要です。「もっと見る」「MORE」等は避けて、「ブログ一覧を見る」等にしたほうがいいです。
構造化データ マークアップを追加する
構造化データマークアップは実際のwebサイトには表示されないので絶対書かないといけないものではありません。
ただ、Googleのロボットにサイトの内容を具体的に伝えることができます。
グルメ、レシピ、求人情報等は通常のGoogle検索結果とは別に目立つように表示させることができるので競合サイトと差別化することができます。