フォームカスタマイズに便利！MW WP Formの使い方まとめ【WordPress】

公式サイトのマニュアルです｡

うまくいかない場合は､FAQも見てみてください｡

HTMLが苦手な人には､MW WP Form Generatorというアドオンもありますが､MW WP Formではなくブロックエディタで使える「Snow Monkey Forms」のほうをおすすめされています｡

MW WP Formの基本的な使い方を紹介しているブログをいくつかまとめます｡
どれも詳しくわかりやすく紹介されていますが､それぞれにあうものを参考にしてみてください｡

基本機能ではありませんが､ひと手間加えるだけでユーザビリティがよいフォームにすることができます｡

チェックボックス､ラジオボタンのデザインを変える

FontAwesomeと疑似要素を使った方法を紹介していますが､HTML､CSSの知識があればアレンジしてもっとオリジナルのデザインにすることも可能です｡

MW WP Formのcheckboxとradioを好みのデザインにカスタマイズ！

checkboxとradioのカスタマイズについて知りたいですか？この記事では、checkboxとradioのカスタマイズをFontAwesome使った方法で解説しています。MW WP Formで出力されるHTMLタグを前提にしています。ぜひご覧ください。

郵便番号で住所を自動入力する

少しJavaScriptとHTMLの知識が必要になりますが､郵便番号を入力するだけで住所を自動で入力するフォームにすることができます｡

簡単！郵便番号で住所自動入力！YubinBango.jsの使い方

JavaScriptで郵便番号自動入力できるライブラリをさがしていますか？この記事では「AjaxZip3」よりも簡単に使える「YubinBango」の設定方法を解説します。WordPressプラグイン「 MW WP Form 」「Contact Form 7」のデモも作成しました。ぜひご覧ください。

セレクトボックスで「選択してください」を空欄とみなす

セレクトボックスを設置する場合はよくやる設定です｡
1番目から選択項目が入っていると選択忘れでも1番目の項目が選択されたことにされてしまうので､1番目に「選択してください」とし､空欄とみなすことで「未選択です」という状況をつくることができます｡

MW WP Form のセレクトボックスで「選択してください」を空欄とみなす最も簡単な方法（JavaScript 非使用） | フロントエンドエンジニアのblog

WordPress のメールフォームプラグイン「MW WP Form」のセレクトボックスで、先頭に「選択してください」と表示してこれを空欄とみなす方法として、サポートフォーラム等で紹介されている方法は

遷移元のタイトルやメタデータをフォームに渡す

商品やサービスを紹介するサイトでどの商品､サービスについて問い合わせたいのかということを､遷移元のページの情報からフォームに反映させることができます｡
参考ブログのとおりにすればできますが､PHPの知識もあったほうが応用や失敗したときの対処ができます｡

MW WP Formで遷移元のタイトルやメタデータをフォームに渡す方法

WordPressで、商品や物件情報などのページに「この商品へのお問い合わせはこちら」というリンクを設けて、お問い合わせフォームが表示されたら特定のフィールドの初期値として商品名と...

確認画面無しで完了画面に遷移する

MW WP Formは確認画面をデフォルトで設置できるのが魅力ではありますが､入力画面から確認画面を挟まずに完了画面に遷移することも設定だけで可能です｡

WordPressサポートページ

mw wp formで確認画面を挟まず送信したい

WordPressでは定番のメールフォームプラグインです｡
最低限の機能､設定で設置できるのでカスタマイズが不要な場合はContact Form 7が便利です｡

MW WP Formと同じ開発者のWordPressメールフォームプラグインです｡
ブロックエディタに対応しており､簡単にメールフォームがつくれるようです｡

ただ､いろいろなカスタマイズができるわけではなく「メールフォームを簡単に設置したい」という要望にこたえるもので､「MW WP Form」の代替ではなく､「Contact Form 7」の代替になるものになります｡

Snow Monkeyというテーマもあります｡