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冬のテレワーク(在宅勤務) おすすめ寒さ対策・防寒グッズ【節電対応】

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冬のテレワーク(在宅勤務) おすすめ寒さ対策・防寒グッズ【節電対応】

「冬のテレワークでおすすめの防寒グッズを知りたい」

「電気代などの光熱費が高いので節約もできる防寒グッズはない?」

悩み

こんな悩みにお答えします。

節電の目的を整理し、自宅のデスクワークで使っている寒さ対策・防寒グッズを紹介します。

私は、8年ほどWeb制作の仕事をしており、これまでに170件ほどのWebサイトを制作してきました。
基本的に毎日パソコン、キーボードを使っているので日々作業の効率化を考えています。

目次
  1. 節電の目的は電気代を安くする?電気を使わない?
    1. できるだけ電気代を安くする
    2. 可能な範囲で電気を使わないようにする
    3. 「電気の見える化」で電気使用量をリアルタイムに把握する
  2. 寒さ対策・防寒グッズ
    1. Foxfire エクストリームハンドウォーマー
    2. サンコー 着心地ふんわり歩けるこたつ「こたんぽ」 KRKTTKSBW
    3. メトロ フットヒーター MFH181ET
    4. アンダーアーマー ジャケット・パンツ
    5. オカモト 靴下サプリ まるでこたつソックス
    6. USBヒーター手袋
  3. まとめ

節電の目的は電気代を安くする?電気を使わない?

まず節電の目的を確認しておきます。

できるだけ電気代を安くする

2023年1月の電気代を見て驚いた人も多いと思います。

電気代が2倍近く高くなっているので、電気を使いながらもできるだけ電気代がかからないものを購入することで電気代を節約できます。

ここで気をつけなければいけないのは、節電対応の商品を購入しても、あまりに高価な暖房器具だと電気代以上のお金がかかってしまうことがあります。

これでは本末転倒なので、月々の電気代を把握して、暖房器具の購入価格をあわせても現状より電気代が安くなるようなコスパいいものを購入しないと意味がないです。

可能な範囲で電気を使わないようにする

電気の供給が足りなくなることが予想されているため、できるだけ電気を使わないことを国から推奨されています。

とはいえ、寒さを我慢して集中力が無くなって作業性が下がるようでは意味がないのであくまで可能な範囲で協力するようにしてください。

電気代を節約するつもりがない人には関係ないように思いますが、災害など停電で電気が使えなくなったときに使うことができます。

この場合は多少お金がかかっても停電時でも対応できるようなものを購入する必要があります。

石油ストーブ(石油ファンヒーター)、ソーラーバッテリー、温かい衣服などで電気を使わずに防寒対策ができます。

「電気の見える化」で電気使用量をリアルタイムに把握する

電気使用量を計測しているメーターがスマートメーターになっている場合は、リアルタイムに電気の使用量を確認することができます。

地域の電力会社に申請して、BルートサービスのID、パスワードを取得することが必要です。
このサービス自体は無料です。

対応する機器は有料で購入する必要がありますが、これで「電気の見える化」ができれば、無駄な電気を使わず、電気代を安くすることができます。

寒さ対策・防寒グッズ

Foxfire エクストリームハンドウォーマー

手のひら側は素手のままで、手の甲から手首を温めることができる手袋のようなものです。

デスクワークのパソコン作業では、手袋をするとまともなタイピングができないため手だけは防寒ができません。
手を温めようとすると部屋中を温かくする必要があり電気代がかかってしまいます。

指抜き手袋(指だけがでている手袋)でも、手のひらが素手の感覚と違って通常のタイピングをするには違和感があります。

購入したハンドウォーマーは、釣り用、アウトドア用のものなのでスキーやスノーボードのグローブのような温かさです。

手袋を使えないけど素手の感覚が大事な作業ではおすすめです。

メリット
  • 手のひら側の感覚をそのままでパソコン作業ができる
  • 電気を使わず手を温めることができる
デメリット
  • ゴムに指をとおすタイプなのでやや痛くなる

サンコー 着心地ふんわり歩けるこたつ「こたんぽ」 KRKTTKSBW

筒状になっている電気毛布で、尻・腰あたりまで”履く”という状態して使います。

イスの座り心地が変わってしまうため、テレワーク用として高級なイスを使っている場合、電気毛布などのほうがよかったかもしれません。

すその先を閉じた状態なら中がこたつのように温かくなり、ときには足先だけをだすこともかんたんです。
履いたまま歩くこともできますが、電源コードはワイヤレスではないので立ち仕事や移動が多い仕事で温かいわけではありません。

個人差はあると思いますが、最弱の温度(38度)でも十分温かくなります。

電気代は「約60Wh」で6時間で9円です。1日8時間で約72円、1ヶ月30日で約2,160円になります。

メリット
  • こたつのように下半身を温めることができる
  • 電気代を節約できる
デメリット
  • イスの座り心地が変わってしまう

メトロ フットヒーター MFH181ET

こたつのような電気ヒーターに足を乗せるだけの暖房器具で、5年以上使用しています。

温まるのが足の裏だけなので、ひざ掛けや他の暖房器具、エアコンとの併用が必要になります。

ほこりがたまりやすく長期間掃除せず使用するとヒーターがパチパチすることがあるので定期的な掃除が必要です。

電源を入れると5時間でタイマーがきれます。
タイマーを細かく設定することはできないので、切り忘れには注意が必要です。

電気代は「強(約180Wh)」で1時間で約4.9円、「弱(約30Wh)」で1時間で0.8円です。

メリット
  • 電気代を節約できる
デメリット
  • 足の裏しか温められない

アンダーアーマー ジャケット・パンツ

デスクワークの部屋着としてアンダーアーマーを購入しました。

一般的なジャージやウインドブレーカーよりも厚く、ウェットスーツのような撥水性の高い素材です。

裏起毛なので下半身はタイツを履かなくてもいいくらいかなり温かいです。

スポーツウェアなので屋外の防寒としても使えます。

メリット
  • 全身が温かい
  • 電気代を節約できる
デメリット
  • 金額が高い

オカモト 靴下サプリ まるでこたつソックス

寒さ対策要の靴下です。

「まるでこたつ」というネーミングがよかったところもありますが、普通の靴下とくらべると足元が温かいと人気です。

Amazonだとレディースとメンズと書いてあって脚の大きい女性、脚の小さい男性がちょっと戸惑ってしまいますが、単に小さいサイズと大きいサイズというだけなので、Amazonの商品名は気にせず、サイズだけ見て購入すれば大丈夫です。

あと、定価は1,980円です。
便乗値上げしている商品、店舗もあるので、Amazonだと「出荷元」「販売元」がAmazon.co.jpのものを買うようにしましょう。

メリット
  • 足元が温かい
  • 電気代を節約できる
デメリット
  • 普通のくつ下とくらべると価格が高い

USBヒーター手袋

パソコンのUSBにつないでヒーターがついた指ぬき手袋です。

ブラインドタッチができるくらいのライター、プログラマーだと感覚が素手のときと変わってしまって通常のタイピングが難しくなります。

そこまでタイピング重視ではない人だとこれでもいいかもしれません。

メリット
  • 指以外の手を温めることができる
デメリット
  • パソコン作業でタイピングの感覚が変わってしまう

まとめ

冬のテレワーク(在宅勤務)の節電・節約、おすすめ寒さ対策・防寒グッズを紹介しました。

節電の目的が電気代を安くするためなのか、電気を使わないようにするため(停電などで電気が使えないときにも対応できる)なのかを理解しておく必要があります。