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【Web制作】受注案件で事前に確認しておくべき内容

【Web制作】受注案件で事前に確認しておくべき内容

Web制作・受注案件で事前に確認しておくべき内容を紹介します。

目次
  1. 制作前に確認する内容
    1. 新規案件の場合
      1. 独自SSL
      2. CMS
      3. ドメイン
      4. サーバー
    2. リニューアル案件の場合
      1. 独自SSL
      2. CMS
      3. ドメイン
      4. サーバー
  2. まとめ

制作前に確認する内容

以下の項目について事前に確認する必要があります。

  • 独自SSL
  • CMS
  • サーバー
  • ドメイン

新規制作する案件とリニューアルの案件とで確認内容、その後の対応が変わってきますので、それぞれについて解説します。

新規案件の場合

新規案件の場合は、既存の契約や移行させるものがないので、比較的簡単に公開作業ができます。

独自SSL

クライアントからあえて「対応しなくてもいい」とは言わないとは思うので、独自SSL対応は必須としたほうがいいです。
サーバーも無料独自SSLを前提に選びます。

CMS

WordPressなどを導入する必要があるか最初の打ち合わせで確認、検討したほうがいいです。
WordPressの場合、サーバーが対応しているPHPのバージョンが古い、MySQLに対応していないということもありますので、WordPress制作後にこういったことにならないようにする必要があります。

ドメイン

多くの場合は、ドメインを新規取得することになると思いますが、詳しく内容を聞くとランディングページであったり、キャンペーンの特設サイトのようなこともあります。
実際に制作をはじめる前に、クライアントの要望を確認しておいたほうがいいです。
サブドメインやサブディレクトリかによりパスの設定が変わってくることも

サーバー

クライアントから特に要望がない場合は、制作、運用で扱いやすく慣れているサーバーでいいと思いますが、最低限、必要な機能が対応しているかは確認する必要があります。

クライアントが自社で契約するという場合は、金額が安いだけで契約されないように注意してください。

リニューアル案件の場合

リニューアル案件の場合、現在、公開されているサイトの状況、契約などの確認が必要です。
クライアントの要望によって、使用したいCMSなどのシステムが対応可能な環境なのか、事前に確認しておかないと制作完了後にの公開作業がスムーズにすすまなかったり、修正が必要になったりするので事前に確認しておくことが大切です。

独自SSL

現行サイトで確認する内容
  • 独自SSLに対応しているか?
リニューアルサイトでの要望
  • 独自SSLに対応するか?

リニューアルで独自SSLに対応する場合は、サーバーによって対応が変わるので詳細はサーバーの項目で解説します。

CMS

現行サイトで確認する内容
  • CMS(WordPress他)や独自のシステムを使っているか?
  • CMS(WordPress他)や独自のシステムのアカウント

クライアントでは、CMS(WordPress他)や独自のシステムと言っても何のことかよくわかっていない場合があります。
こういった場合は、ログインアカウントなどを教えてもらえれば制作側で確認できます。
重要な情報なので簡単に教えてもらえないかもしれませんが、教えてもらえればHTMLソースだけではわからない現行サイトの詳細を確認することができます。

リニューアルサイトでの要望
  • コンテンツをクライアントで更新するか?
  • CMS(WordPress他)導入の要望があるか?
  • ブログなどの投稿をリニューアルサイトに移行させるか?

リニューアルでCMS(WordPress他)に対応する場合は、サーバーによって対応が変わるので詳細はサーバーの項目で解説します。

ドメイン

現行サイトで確認する内容
  • 独自ドメインか? (プロバイダなどのサブドメインであれば独自ドメインではありません)
  • ドメイン会社 (お名前ドットコム、ムームードメイン など)
  • ドメインの契約名義 (自社契約、制作会社契約 など)
  • ドメイン管理ページのアカウント (可能であれば)

ドメインの契約名義が現行サイトの制作会社となっている場合は、ドメイン契約を自社(自分)名義に移管したほうがいいです。
何か特別な事情がないかぎり現行サイトの制作会社に費用を払い続ける必要はないので。

ドメイン移管をするには、現行サイトの制作会社と連絡をとって、ドメイン移管をすることを伝えます。
場合によっては、承認などに2週間くらい期間がかかることがあるので、公開間際の対応にならないように余裕をもって対応することをおすすめします。

ドメインにひもづくメールアドレスがある場合は、移管のタイミングも重要になるので注意していください。

ドメイン会社によって多少違いがあるかもしれませんが、以下サイトでドメイン移管の流れがわかります。

お名前.com
ドメイン移管とは

サーバー

現行サイトで確認する内容
  • サーバー契約があるか? (簡易的なWebサイトではないか?)
  • レンタルサーバー会社 (エックスサーバー、さくらインターネット など)
  • レンタルサーバーの契約名義 (自社契約、制作会社契約 など)
  • レンタルサーバー管理ページのアカウント (可能であれば)
  • FTP情報 (可能であれば)
  • 独自SSLに対応しているサーバーか?
  • CMS(WordPress他)導入できるサーバーか?

ドメインと同様レンタルサーバーの契約名義が現行サイトの制作会社となっている場合は、サーバーを自社(自分)が推奨するサーバーにしてもらう必要があります。
ドメインと違って移管の手続きはありません。

レンタルサーバーがクライアント自社名義の場合、クライアントは詳細はよくわかっていないことが多いです。
あえて、自社でレンタルサーバーを契約している場合は、格安サーバーを契約していることが多いく、WordPressが導入できなかったり、独自SSLに対応していないなどで、クライアントが要望する内容に対応できないことがあります。
こういった場合は、要望に対応できるサーバーに契約に変更してもらうか、自社(自分)のレンタルサーバーに移ってもらう必要があります。

格安サーバーの特徴

  • PHPのバージョンが古い
  • MySQLに対応していない
  • 独自SSLに対応していない

まとめ

Web制作・受注案件で事前に確認しておくべき内容を紹介しました。

  • 独自SSL
  • CMS
  • サーバー
  • ドメイン

この内容を公開直前にあわてて確認、対応していると、せっかく制作したものに修正が必要になったり、公開期限に間に合わなくなったりします。
できるだけ決定して制作に入ることをおすすめします。