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MW WP Formのフォーム内容を使いまわす【WordPress】

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最終更新から1322日が経過しています。

MW WP Formのフォーム内容を使いまわす【WordPress】

「WordPressをインストールするたびにMW WP Formの設定をするのが手間」
「MW WP Formを簡単に使いまわししたい」

こんな悩みがある人に向けて書いた記事です。

目次
  1. サンプルコード
  2. まとめ

サンプルコード

MW WP Form公式 mwform_post_content_mw-wp-form-xxxにも、サンプルコードがあるのですが、もう少し具体的に設定してみました。
もっとスマートな書き方があるような気がしますが、HTMLとフォームのショートコードをそのままコピペしました。
それぞれの仕様にあわせて内容を変更し、functions.phpに貼り付けます。

$contentの中にフォームをそのまま格納するだけです。

/**
 * @param string $content
 * @param MW_WP_Form_Data $Data
 * @return string
 */
function my_mwform_post_content( $content, $Data ) {
	$content = '
<div class="wrap-table-dl">
	<dl>
		<dt>お名前</dt>
		<dd>
[mwform_text name="name" size="60"]
		</dd>
	</dl>
	<dl>
		<dt>ふりがな</dt>
		<dd>
[mwform_text name="kana" size="60"]
		</dd>
	</dl>
	<dl>
		<dt>E-mail</dt>
		<dd>
[mwform_email name="email" size="60"]
		</dd>
	</dl>
	<dl>
		<dt>お問い合わせ内容</dt>
		<dd>
[mwform_textarea name="message" cols="50" rows="5"]
		</dd>
	</dl>
</div>

<div>
[mwform_bconfirm class="btn-common" value="confirm"]確認する[/mwform_bconfirm]
[mwform_bsubmit class="btn-common"]送信する[/mwform_bsubmit]
</div>
';

	return $content;
}

// xxxのところは「フォーム識別子」のkeyの数値を設定してください。
add_filter( 'mwform_post_content_mw-wp-form-xxx', 'my_mwform_post_content', 10, 2 );

まとめ

「MW WP Form」のフィルターフックを使ったフォーム内容の使いまわし方法を紹介しました。
いつも同じフォームをつくっている場合は、このようにしておくとWeb制作の作業が効率化すると思います。

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