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Google Chrome起動時に複数のWebサイトを表示させる3つの方法

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最終更新から1413日が経過しています。

Google Chrome起動時に複数のWebサイトを表示させる3つの方法

「毎日同じページを見るのに、毎日ブックマークから開くのが面倒」
「いつも見るページを自動で起動させたい」

悩み

こういった悩みにお答えします。

目次
  1. Google Chrome起動時に指定のWebサイトを表示させる方法
    1. タブ固定
    2. 特定のページまたはページセットを開く
    3. 前回開いていたページを開く
  2. まとめ

Google Chrome起動時に指定のWebサイトを表示させる方法

タブ固定

起動時に開きたいページのタブを右クリックします。

右クリックで開いたメニューから「固定」をクリックします。

右クリックメニュー

固定にしたタブが左に移動し、アイコンだけの小さなタブになります。
※「×」がなくなり、閉じることができなくなります。

固定タブは複数可能です。
確認した限りでは10個以上固定にできるようです。

Chromeを閉じて次の起動でも、そのまま固定されるようになります。

メリット
設定画面を開く必要がなく、設定が簡単です
作業時に、間違えてタブを閉じてしまうことがなくなります
デメリット
タブを閉じる場合は「固定を解除」をしてから閉じないといけない

特定のページまたはページセットを開く

chrome メニューから「設定」をクリックします。

メニュー「設定」

アドレスバーに「chrome://settings/」をコピペしても設定ページに移動します。

スクロールして起動時「特定のページまたはページセットを開く」を選択します。

「新しいページを追加」をクリックします。

「設定」

開いたウインドウの「サイトのURL」に指定したいページのURLを入力します。
※画像では仮に「https://www.google.com/gmail/」というURLにしています。

「追加」をクリックし、完了です。

「新しいページを追加」

ページは複数追加可能です。
確認した限りでは10個以上追加できるようです。

Chromeを閉じて、次の起動から設定したページが開くようになります。

メリット
起動時だけ見て、すぐ閉じたいページがある場合に有効
デメリット
タブ固定に比べると、ページの追加、削除の設定がちょっと面倒

前回開いていたページを開く

厳密にいうと「指定のWebサイト」ではありませんが、指定もしなくていいという意味で紹介しておきます。

特定のページまたはページセットを開く」の方法で設定ページを開きます

起動時「前回開いていたページを開く」を選択します

「設定」

Chromeを閉じて、次の起動から閉じたときと同じページが開くようになります。

メリット
最初に設定するだけで簡単
デメリット
毎回、同じページが開くとは限らない
開く必要がないページも開いてしまう

まとめ

Google Chrome起動時に指定のWebサイトを表示させる方法を紹介しました。

  • タブ固定
  • 特定のページまたはページセットを開く
  • 前回開いていたページを開く

それぞれの状況にあう設定をしてみてください。

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