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【スマホほぼ0円運用】povo2.0 + 楽天モバイルはこんな人におすすめ

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最終更新から708日が経過しています。

【スマホほぼ0円運用】povo2.0 + 楽天モバイルはこんな人におすすめ

「スマホ通信料金をとにかく安くしたい」

「あまり外出しないので毎月ギガがあまっている」

悩み

こんな悩みにお答えします。

じつは、povo2.0と楽天モバイルの併用で、スマホ料金をほぼ0円にすることができます。

2022年1月に実際にやってみました。

約1年前から契約している楽天モバイルにくわえ、IIJmioからpovo2.0に変更することで月額の固定費は0円になっています。

この記事では、以下について解説しています。

  • スマホ0円運用ができるのはこんな人
  • povo2.0のメリット・デメリット
  • 楽天モバイルのメリット・デメリット

記事を読み終えると、スマホほぼ0円運用のメリット・デメリットを理解し、自分の生活スタイルに合うか見極めたうえでスマホの契約をすることができます。

povo2.0契約時に、以下の紹介コードを入力すると、24時間データが使い放題になる特典が付いてきます。
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さらに、今、新規契約すると10回分以上の24時間データが使い放題がもらえます。
おともだち紹介プログラムとの併用も可能です。

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楽天モバイルの1GBまで0円が終了します

(2022/05/13更新)

楽天モバイルの1GBまで0円が終了によりほぼ0円運用は難しくなります。

楽天モバイル 新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」

今後、できるだけ安くスマホを持つにはこんな感じでしょうか。



メイン回線を楽天モバイルから乗り換える場合、スマホ端末を変更しないといけないこともあるので、慎重に検討が必要です。

目次
  1. スマホ0円運用ができるのはこんな人
    1. 自宅にインターネット固定回線がある人
    2. 毎月のデータ通信利用が1GB未満の人
    3. 行動範囲が楽天モバイルの通信エリアになっている人
    4. デュアルSIM対応端末を持っている人 or 端末2台持ちができる人
    5. 自分でトラブル解決ができる人
    6. キャリアメールを使わない人
  2. povo2.0のメリット・デメリット
    1. メリット
      1. 基本料金0円
      2. 電波が安定している
      3. ギガ活やキャンペーンでデータ通信の補充が可能
      4. 大容量をトッピングすればギガ単価が安い
    2. デメリット
      1. サポートはオンラインのみ
      2. トッピング無しだとデータ通信が遅い
      3. 180日トッピング無しだと強制解約される可能性がある
  3. 楽天モバイルのメリット・デメリット
    1. メリット
    2. デメリット
  4. まとめ

スマホ0円運用ができるのはこんな人

自宅にインターネット固定回線がある人

自宅インターネット

まず、スマホ0円運用をするのはスマホ料金のみで、別途、インターネット固定回線を契約している必要があります。

自宅にインターネット固定回線がなく、スマホだけでインターネットをしているような人には0円運用はおすすめできません。

インターネット固定回線には月額5,000円前後はかかり自宅の工事が必要になるので、それぞれの生活にあわせて選ぶ必要があります。

毎月のデータ通信利用が1GB未満の人

インターネット固定回線があり、外出をあまりしないという人だと、スマホも固定回線のWi-Fiだけでインターネット通信ができてしまいます。

おもに自宅で仕事をするフリーランスや、リモートワークがメインで通勤をあまりしない人があてはまります。

行動範囲が楽天モバイルの通信エリアになっている人

自宅で仕事をしている人でも、まったく外出しないというわけにはいきません。

ある程度の行動範囲は、楽天モバイルの通信エリアになっている必要があります。

ただし、楽天モバイルの電波は屋内や高い建物が近くにある場所だと電波が入りにくいという特性があることは注意が必要です。

デュアルSIM対応端末を持っている人 or 端末2台持ちができる人

povo2.0と楽天モバイルは基本料0円で契約できますが、どちらもデメリットがあります。

この2回線をそれぞれ契約をすることで、それぞれのデメリットを打ち消します。

そのためにスマホ端末を2台持つか、デュアルSIMに対応した端末を持つ必要があります。

現在、使用しているスマホ端末がディアルSIMに対応していない場合、対応端末に変更するか、2台目を追加購入する必要があるので、0円運用だけに気をとられると端末料金に高額を払わないといけなくなってしまうので注意が必要です。

自分でトラブル解決ができる人

povo2.0、楽天モバイル、その他格安SIMも、オンラインでのチャットやメールでのサポートがほとんどです。

トラブルやわからないことがあったらショップに行けばなんでもやってもらえると思っている人は、そのまま対面サポートのある3大キャリアやそのサブブランドのほうがいいです。

トラブルがおきても、自分で検索して解決できる、わからなくてもチャットやメールでサポートとコミュニケーションをとれる人にだけ0円運用をおすすめします。

キャリアメールを使わない人

現在キャリアメールを使っている人は、Gmailなどの無料メールに切り替える必要があります。

2021年から、キャリアを変更しても、キャリアメールのもちはこびができるようになりましたが、毎月300円程度の固定費が発生することにはなります。

別途、固定費が発生すると0円運用とはいえないです。

キャリアメールを使わなくてもかまわないという人に0円運用はおすすめです。

povo2.0のメリット・デメリット

povo2.0 公式サイト

povo2.0とpovo1.0は料金プランなどがまったく違います。
povo1.0は新規申し込みはできないので間違えて申し込んでしまうことはありません。

メリット

基本料金0円

povo2.0は、トッピングで必要なデータやコンテンツなどを追加していくというシステムです

必要なときに必要なサービスを追加できるので、余計な料金が発生しません。

ただし、データやコンテンツトッピングには期限があるため、期限が切れたら都度トッピングを追加しないといけないです。

この手間が「面倒」、「わかりにくい」と思う人にとっては、このシステムはデメリットなのかもしれません。

電波が安定している

povo2.0は、auのサービスなので通信エリアや電波もauと同じものを使っています。

通信会社なので最低限なことなのですが、サービスを開始したばかりの楽天モバイルはここがおいついていません。

楽天モバイルのパートナー回線ローミングが終了した地域の代替としても使うことができます。

ギガ活やキャンペーンでデータ通信の補充が可能

povo2.0独自のサービスで「#ギガ活」があります。

店舗での支払いに対してポイントがもらえる(ポイ活)のように、ギガ(データ)をもらってデータ通信をすることができます。

対象店でauPayで支払って、ギガをもらうことによって、データトッピングをしなくてもデータ通信が可能になります

ギガ活以外でも、キャンペーン等でもギガがもらえます。

povo2.0のキャンペーンは、基本料が0円なのでギガがもらえるというキャンペーンになります。

povoフェス 2022 Spring

引用元:povo

povo2 おともだち紹介プログラム

引用元:povo

大容量をトッピングすればギガ単価が安い

0円運用しない人にもメリットがあります。

多くのデータ通信をする人でも、大容量のトッピングをするとギガ単価は最安レベルになります

ただし、最大半年分の前払いをすることになるので、事前にお金が必要になることと、期間内にデータを使い切れない場合でも返金は無いことは注意が必要です。

デメリット

サポートはオンラインのみ

povo2.0はオンライン専用プランのため、ショップでのサポートはなく、オンラインのみのサポートです。

docomoのahamoの場合は、ショップで有料サポートされるようになりましたが、povo2.0では有料でもサポートがありません。

povo2.0のサービス開始当初は、混雑してチャットサポートがなかなかつながらない、回線の切り替えができないなどのトラブルが多くありました。

2022/1に実際にpovo2.0にMNPしてみて、ちょっとしたトラブルがあったのでチャットしてみましたが、すぐにつながり対応もスムーズにしてもらえました。

トッピング無しだとデータ通信が遅い

トッピング無しだとデータ通信の速度が最大128kbpsとなるため、Webサイト閲覧でもストレスがたまるレベルで遅いです。

LINEやメールなどのテキストメッセージ程度であれば送受信できると思いますが、動画や画像が多いWebサイトの閲覧は難しいです。

データ通信速度についてのデメリットは、楽天モバイルのデータ通信で解消できます。

180日トッピング無しだと強制解約される可能性がある

povo2.0は基本料0円ですが、180日以内になんらかの有料トッピングをする必要があります。

有料トッピングなので、ギガ活でのデータ追加も対象外です。

「180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止、契約解除となることがあります。」

このため、「完全な0円運用」ではなく、「ほぼ0円運用」といわれています。

楽天モバイルの場合は、有料でなくてもWebサイト閲覧やRakuten Linkでの無料通話でも強制解約はありません。

2022/1時点だと、最安は「smach.」のコンテンツトッピングで220円です。

これだと、180日(約半年)で、220円は必要なので、実質、月額約36円でスマホ運用できることになります。

トッピングを忘れて180日を超えて即解約ではなくなんらかの連絡はあるようなので、それからトッピングをすればよいかもしれません。

楽天モバイルのメリット・デメリット

楽天モバイル

楽天モバイル 公式サイト

メリット

  • 1GBまでデータ通信が0円
  • Rakuten Linkで通話無料になる
  • 楽天市場のSPU(楽天ポイント付与の倍率)が上がる

楽天モバイルだけでも0円運用が可能ですが、以下のようなデメリットがあり楽天モバイルだけで快適にすごせる人は少ないのではないかと思います。

デメリット

  • 屋内の電波が弱い
  • 通信エリアが狭い
  • iPhone着信問題がある

携帯電話として致命的なデメリットばかりです。

通信エリア・電波の問題はpovo2.0で解消できます。

iPhone着信問題は、通話のメイン回線をpovo2.0に設定しておくことで解消できます。

楽天モバイルについては、以下の記事で解説しています。

【1GB 0円終了】 楽天モバイル UN-LIMIT VI おすすめする人、しない人、注意点

1GBまで0円の楽天モバイル新プラン「RAKUTEN UN-LIMIT VI」を検討していますか?この記事では、楽天モバイルを検討しているけど何かデメリットがないか不安に思っている人に向けた解説をしています。ぜひご覧ください。

まとめ

povo2.0と楽天モバイルによるスマホほぼ0円運用について解説しました。

0円運用をおすすめするのは以下のような人です。

  • 自宅にインターネット環境がある人
  • 毎月のデータ通信利用が1GB未満の人
  • 行動範囲が楽天モバイルの通信エリアになっている人
  • デュアルSIM対応端末を持っている人 or 端末2台持ちができる人
  • 自分でトラブル解決ができる人
  • キャリアメールを使わない人

povo2.0と楽天モバイルをデュアルSIM、または端末2台持ちをすることで、それぞれのデメリットを補うことができ、スマホ0円運用することができます。

povo2.0契約時に、以下の紹介コードを入力すると、24時間データが使い放題になる特典が付いてきます。
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さらに、今、新規契約すると10回分以上の24時間データが使い放題がもらえます。
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